■SHJフォレスター/リアマフラー水抜き■
「ビチビチビチ・・・ゴポゴポゴポ♪」という不快な音が気になるという事で半日お預かりとなったSH系フォレスター。
原因はリアマフラーのタイコ内に溜まった水が原因。そもそもエンジンの燃焼と触媒の化学反応で水が排出されるのは普通の事。適度に高速走行などをしていれば水は自然にマフラーから排出されますが、使用頻度が少なく街乗りだけという車は要注意です。水があれば当然腐食も進みますので対処していきます。
ポカ~ん☆彡フランジのボルト&ナットは定番の腐食がありましたが、ラスペネ漬けして普通に外れました。リアマフラーはそれぞれハンガー2ヶ所で吊られています。
出ます出します取らせます♪バシャバシャと1リッター近く抜けました・・・。
これで全部抜ければ良いのですが、マフラー内部は消音のため迷路みたいな構造。まだ1リッター位残っている・・・。
時間をかけて乾燥させる手もありますが現実的ではないですし、5mm大の穴開けをする事に。
見事全ての水は排出♪あとはガスケットを塗って手持ちのボルトを装着すれば・・・
特製水抜きドレンの完成であります☆彡
タイコ下面に穴を開ければ今後の水抜きは簡単かもしれませんが、車検面と腐食リスクを考えて上面に穴開けしました。
不快な音はゼロ♪綺麗に洗車してお返しです。オーナーT様がお近くでランチしている時間での作業。何と効率的(笑)。
あまりにも腐食が進んだマフラーにはおすすめできませんが、「気になるな~」という方はご用命下さいませm(__)m