■S123ベンツワゴン/ボディコーティング■
Theド変態F氏の123ワゴン。「やっちゃえ!!」的な感じでチョしモードになっちゃった様子で、まずはボディにガラスコーティングを施工します。
10年位前にレストアされており、1983年式としては気持ち悪い位に綺麗な状態。でもルーフの艶落ちや長年の水垢によるクスミetc拘るとそれなりに気になってしまう様子でしたね。
このエンブレムもレストア時に交換されたのかと思われますが、清掃前はこんな・・・。
違いは歴然ですよね(*’▽’)
古い車は突起したモール類が多く、コーティング前の歯ブラシ清掃からスタートします。ん~、イイ感じに汚い・・・。
フューエルリッド内・・・。元々そんなに汚れてはいませんね。
綺麗にしても、あまり分からないか・・・。どうも123乗りなせいか、汚れていると気が済まないのであります。
一通り洗車したら、水分を乾燥させる時間を使ってテールランプを交換します。スペアタイヤを外して・・・。
ナット2個で固定されています。
左が純正、右が社外新品。アンバー部がレトロな色味です。オーナーF氏、たまたまヤフオクで新品セットを発見したらしく即買い♪純正の左側だけ僅かなヒビがあったし、ストック用も兼ねて「買っとくか~」みたいなノリ・・・(さすが変態)。
ここでプチトラブル発生・・・。社外品には基盤下の受けになる凹溝が無い。
この基盤下の凸を固定できないので、削り加工です。
これで大丈夫☆彡
ほら、バッチリ☆彡
Before↑特に印象は悪くないですが、何となくレンズが暗い感じでしょうか・・・。
After↑アンバー部分が明るくなって、透明感が増したような?!どちらがオリジナルに近いのかは謎ですが、リフレッシュ完了☆彡
再びコーティングに戻りまして、今回はルーフを重点的にポリッシュ(汗)。本来はソリッドですが、こちらはレストア時にクリア塗装されている様子。ルーフだけ一部クリアが無くなっており、地が露出してサラサラ状態でした。完璧を求めれば塗装が必要ですが、今回はできるだけコーティングで改善したいとの事で重ね塗りしてこの仕上がり。近距離だとムラは見えますが、艶と肌触りはかなり改善されました☆彡
作業工程は割愛しましたが、やはりレトロな車は手間がかかります。でも細かな部分まで拘った分、完成したときの感動は大きいんですよね。
あ~、オレのもコーティングしよかな・・・。