■GZG50センチュリー/エンブレム加工■
50センチュリーのエンブレム・・・。H22年以降はパールからブラックになっています。
このエンブレム、後期純正はフロント約8000円と結構なお値段。リアに関してはバックカメラ内蔵のエンブレムになるためガーニッシュASSYしか供給されないという何とも切ない状況なのであります。ま、日本の象徴と言うべき最高峰サルーンですので、下手な若返り作戦が簡単にできるはずがない。
ド前期からの後期仕様ですとLEDテール、ヘッドライト、バンパー内のウインカーとフォグランプの交換が必要ですが、このセンチュリーはH20年式。そう、エンブレムだけブラックになれば、最大7年の年式サバ読みが可能ってわけです。それならやるっきゃないでしょ(笑)。との事でSプロによる加工の始まり始まり〜♪
フロントはまずエンブレムを外します。裏からネジ1本と爪で固定されているだけですね。リアはガーニッシュの脱着が面倒なので、そのまま作業します。
ここからが超~大変!!メッキの土台にアクリルが接着されていますので、ヒートガンで温めながらピックツールで慎重に剥がしていきます。注)下手すると割れたり、土台が傷だらけになります。
ようやく剥がれました☆彡
凹面の鳳凰が金に塗装されていて、その上からパール塗装されています。
これをサンドペーパーで水研ぎしていきます。どんどん落ちてきましたね☆彡パールの塗料が残っていると仕上がりに影響しますので念には念をで!!
しっかり脱脂して、いよいよ塗装。ただのブラックでは面白くないので、在庫していたクリスタルブラックパール(N-BOXの笑)でシュー♪シュー♪
塗装の乾燥時間を使って、土台の両面テープを剥がします。10年物の両面テープったらホント最悪・・・。糊だけになってきたらパーツクリーナーで溶かしながら綺麗にしていきます。
新しい3M両面テープを貼り付けて受け入れ準備完了☆彡
装着して完成☆彡
リアも☆彡ま、リアはカメラが無いので「後期風」ですが・・・。
ちなみに本当はコレ・・・(泣)。いいなぁ・・・。
基本的には雰囲気が全てですから、仕上がりは大満足ですね。それで、このセンチュリーは何?ってか?
フフフ・・・、それは秘密という事で。
新潟のセンチュリー乗りの方、エンブレム加工承りますのでぜひご用命下さいませm(__)mと言いたい所ですが、無傷の保証はできませんし、結構大変なので拡散しなくて結構です~(笑)。