千葉より入庫!!ハイクオリティな逸品をスペシャルプライスでご提供!!
半世紀以上の歴史を持つ日本伝統の最高級サルーンCENTURY。2代目は初代を踏襲した伸びやかなフォルム、国産車唯一となるV12エンジン搭載で圧巻の完成度です。2008年式はHIDマルチリフレクターライト採用。前後のエンブレムはブラックに加工済ですので2017年の最終型とほとんど変わらないルックスが魅力的ですね。
5000ccという巨大な排気量ながらパワーは自主規制の280psに抑えられ、数値よりも静粛性や滑らかさが際立つセッティング。電子制御エアースプリングの4輪ダブルウィッショボーンサスペンションに6速AT(AI-SHIFT)で走りの精度も煮詰められています。万が一のトラブルを想定して片側6気筒でも走行可能な設計、燃料ポンプやブレーキラインなどは2系統化されており航空機のような信頼性が備わるのは驚きです。
デジタルTVが追加されたEMV('13年ロム)にリアモニター(DVDプレーヤー付)、後席はバイブレーターによるリフレッシング機能と冷暖コンフォータブルエアーシートが標準装備。アームレスト内にリクライニングや空調、オーディオなどのコントローラーまで備わっているのはショーファーカーならではですよね。オプションで電動リアカーテンと読書灯、ビルトインETCにフェンダーポールも装着されています。
職人の手作業による過剰なまでの造りの良さと耐久性、別格の塗装技術、そして気の利いた快適性は正にMADE IN JAPANといったところ。艶やかな摩周ボディにフェンダーミラー、瑞響ウールシートにコラムシフトは人気条件をあえて外した逆セレクト。荒れていない経歴とお買い得感を重視するならベストな選択かと思います。 ラジアルタイヤ4本はホワイトリボンの新品に組替済でワンポイントを効かせてみました。
走行17万kmはセンチュリーとしては許容範囲、メンテナンスや手入れはディーラーで抜かりなく実施されておりコンディションは｢極｣。H26年、11.5万km時にエアサス4本、他ジョイント類やブレーキ周りなど多数交換済です。なかなか実物を見られないモデルなだけに、どうぞこの機会にご検討下さい。