納車待ちのW124。エンジンルーム内に手を入れていきます。 

オルタネーター、ファンベルト、テンショナーとダンパーを交換しました。 
特に現状ダメではないのですが、おそらく交換歴が無いであろうオルタネーターは今後不安との事でご要望での交換です。 
どうせなら付随する周辺部品も一緒にという訳。

リザーバータンク上のリリーフホースがボロボロ･･･。 
溢れた冷却水は自然界に放出しないという素晴らしい環境保護精神。ご丁寧にフェンダー内のタンクに繋がっています。

特に純正に拘る必要も無い部分ですので、燃料用の耐久品ホースに交換。 
怪しいタンクキャップも交換しました。

これから夏=オーバーヒート問題を抱えるネオクラ世代。 
特に不良ではないのですが、予防を兼ねてサーモスタットも交換。通常87℃で開弁されますが、ヒヤヒヤ回避のため79℃タイプに交換です。

交換前は100℃に差し掛かりそうな時もありましたが、交換後は80℃を越えた位で水温は安定。 
これが真夏の渋滞とかだと、どうしても上昇してしまうのですが･･･。

バッテリーとエンジンオイル&フィルターも交換。汚れたアンダーカバーは綺麗に洗っておく。 
ひとまず、店頭作業はここまで。 
 
後日KCSさんで法定整備とクーラント交換を。さらに要望分のエンジン&ミッションマウント、燃料ポンプ&フィルターも交換の予定です。