■F48 BMW X1/TVチューナー取付■
「ブログ見たんだけど~取付できる~?」とお電話頂き、何と宮城県からご来店頂いたS様。
平泉ナンバーって岩手!?平泉ときたら失礼ながらあの人しか浮かばない・・・。母さん~(笑)。
それにしてもありがたい今回の案件。約2年前の記事を書いてなければご縁が無かったのかと思うと、コツコツ書き綴っている甲斐があったかなと思います。
今回のX1は2018年モデル、前回と違ってiDriveが5・6世代。メニュー画面が横スクロール、AUX入力が無くなっています。
a/tackさんから取り寄せたのが以下の3点。TV選局は別リモコンにならないように同メーカー品を使用します。
インターフェイス・・・AT-VEM518P 99000円
音声入力ユニット・・・AT-A2DIG2 19800円
TVチューナー・・・AT-DTV4X 38500円
半導体不足などで、2月から値上がりしている模様・・・。
養生して、左ダッシュトリムから中央の順にナビ本体、グローブボックスも外します。
前回の流れでシフト周りも外しましたが、AUXが無いため無駄でした・・・。
先にアンテナを取付。
各ユニットの配線は繋いでから車内に入れて動作確認。
説明書通りに車両側の配線をカット。
電源を取り出して、CAN通信部にインターフェイスをバイパスさせます。
これでTVチューナーが接続できるって、不思議で仕方ないんですけど・・・。
設置前にインターフェイスのDIPスイッチ設定。車種やPDCの有無、TVキャンセル機能などを確認します。
正常に起動しました☆彡
インターフェイスと音声ユニットはナビ裏に、TVチューナーはグローブボックス上に設置しました。
MINIあたりとは違ってスペースに余裕があり収めやすいです。
DIPスイッチでTVキャンセルは有効にしていますが、インターフェイス設定画面でセーフティ機能を解除する必要があります。
TV視聴のままイグニッションOFFにした際、ONで再びTVソースになるようにメモリー機能を有効にします。
通常はバック後に前進するとカメラは解除されますが、インターフェイスを装着すると手動切替になるみたいです。
ワンアクション程度なら特に不便ではないでしょう。
元通りにして、室内清掃して完了。
朝預かって夕方返し。クリーニング屋さんに負けたくないんで(笑)。
ディーラーでは超高額だったり、普通の車屋さんでは断られがちな輸入車インターフェイス絡みの作業。
実績と具体的な費用が分かりやすかったとの事でご利用頂きましたが、大変光栄でございます。
ちょっとずつ、こうやって認知されていくのが嬉しいですね。
継続は力なり、座右の銘にしようかしら・・・。