■W123にWAKO’Sフッソオイル105■
先日、W123のコンディション維持のため暖気していたら、乗りたい衝動が・・・。タイヤの変形やローターの錆防止のためにも、ちょっくらガソスタまで試走。
バッテリーは先月交換済なのでセル一発。御年34歳、相変わらずご機嫌な1こ下の後輩です。
やはり、乗ると改めて魅力を痛感。そしてお決まりの夜な夜なパーツ検索zzz。検索ワードは「W123 BBS RS」とか、「W123 オフセット」、「W123 ダウンサス」・・・。危険なイジりたい病(*’ω’*)
そりゃ~BBS履きたいわね!!でも物は無いし激高だし、オーダーするほどの気合は無い(泣)。キャップのまま、スペーサー入れてペタペタってのも悪くなさそう・・・。妄想が膨らむわけです。
ふと左のヘッドライトを見ると内側に水滴が( ゚Д゚)これは頂けない始末です。
とりあえずカバーとバルブを外して清掃&乾燥。ライトはレンズやリフレクターなど細かく分解可能ですが、今回は軽症なのでやりません。※バラしたら灰色のガーニッシュ塗りたくなる=グリルも変えたくなる=∞
ライト裏面は直接水がかかる場所ではないものの、フェンダーからコアサポート(下の画像左上)を伝ってバッキン部に水が垂れてくるので、ここから少しずつ湿気が侵入したのかと思われます。パッキンの劣化以前よりも、カバーを外した手ごたえ的にしっかり固定されてなかった感じがしますが・・・。
外したカバーとゴムパッキン。ゴム部品はメーカーから供給OKですが、結構柔らかく交換は必要無さそうです。気になって左右一緒に作業。
ゴム製品に有効なのはWAKO’Sフッソオイル(FSO)☆彡これはゴムの素材を侵す事無く、耐荷重性、耐熱性、低摩擦係数、撥水・撥油性を長期間持続させてくれるケミカル剤。パッキン類やウェザーストリップをはじめ、革製品にも使用可能です。これでプシュ~っとコーティング。ベタつかず、しっとりとした手触りに変化しました。
ライト内側が乾いたので、丁寧に組み付けて完了。これでしばらくは大丈夫そうです。しかし、フードを開けてる姿が似合う。そしてフードを支える巻きバネが最高♪
「これがダメだから交換!!」「次はこれを交換!!」なんて、負のスパイラルはコストを考えない方以外はみんな嫌ですよね。結果的にそれが正しい判断だとしても、段階を踏む対処法やウルトラC的な改善がエコで大事なわけです。特に古い車なら少々トラブルはあって当たり前ですから、いかに前向き考えるかで経験値が上がります。お店もオーナーもメンテを一緒に楽しむ事で愛着や思い出として心に刻まれる大きさが違うって事ですね。
季節は春・・・。W124の定番エアコンダイヤル球を交換して気分が良い♪
誰よりも車病なのは、実は私なのかもしれません・・・。