■9B230Wファイナルモデル■
昨夜から凄い雨風・・・。時折みぞれ?が横殴りに降りつける大変なお天気でございます。
そして寒い・・・。昨日からいよいよファンヒーターを設置。おかげで猫室長はソファーで爆睡。
早い方はスタッドレスの履き替えも始まっています。冬の準備はお早目にどうぞ。
さて。FRボルボファンのボクにはミラクルヒットの逸品が入庫予定です。
98年 940TACKエステート。
940で98年っていうと・・・。そうファイナルモデルなのです。
FRモデルの940とV90は98年で絶版。V90は6気筒エンジンにレベ付リアサスで信頼性がイマイチ。V70に合わせた近代的なスタイリングなどもいただけない感じ。
でも940は、黒バンパーでカクカクな740時代からの伝統的スタイル、240時代から改良を重ねた丈夫すぎるB230エンジンに機械式アイシンATなど「アナロギー」らしさ全開のディティール。これがたまらん・・・。
タマ数は減少しきった状態で、価格は今が底値。輸入車の絶版モデルで価値が上がる「理由」がそろった940は今が買い時でしょう。
今はプレミア価格になってしまった240も、10年ほど前までは940と同じような価値でした。
燃費や維持費に一般的な注目が集まる現代。性能や信頼性は確実に現行車が優れているのは間違いありません。新しい物を否定するわけではありませんが、エンジンや駆動方式において「伝統」を重んじたメカニズムやデザインに注目してほしいですね。
「ポルシェは空冷だ」とか「ハーレーはキャブだ」というコダワリは人それぞれ。確かに独特の「味」があって魅力的ですよね。でも今のプレミア価格で購入し、その後のメンテナンスも毎年100万・・・。なんて事になるのは相当裕福な一部の愛好家以外に考えられません。
シンプルで丈夫な造りは修理に特別なスキルは必要無いレベル。消耗部品も安価に調達可能なボルボは買った後も安心。そしてお求めやすい価格だからこそ魅力的なのではないでしょうか。
FRボルボの集大成となる98年の940。あえて人気のCLASSICではなく、色気の無いTACKという選択がツボです。
走行距離は何と53000km。程度はバツグンですよ。週末に入庫します。どうぞお楽しみに。