｢仕上げる｣とは､ただクリーニングするだけではない･･･。

時には手直しも必要なのでござんす。

VOLVO940を｢やろう｣とは決めていたものの､今日は暖かく晴天だったのでラッキーでした(*^^)v

 

まずはコーナーランプ。表面がガサガサで酷く黄ばんでいる。せっかくの98年クリアランプが台無し･･･。

樹脂自体の変色ですので早速交換です。中古品でオレンジのウインカーってのも冴えないし､バリっと純正タイプ新品を装着。

何と工具要らずで脱着できます(笑)。☆キラ～ン☆↓

そしてテールランプも交換。やはり劣化と変色が酷い･･･。多少水漏れしてるし･･･。

こちらも純正タイプの新品に交換。☆シャキ～ン☆↓

お次は､ヘッドライトワイパーのラバー。ガラスレンズだから可能だったワイパー。何とも外車っぽいアイテム。

吹雪の時は､熱を持つヘッドライトでも雪に埋もれます。知らず知らずに｢視界が暗い(汗)｣って事になります。

VOLVOは2004年位までワイパーが付いてますが､かなりの確率でくたびれています。

ま､車検には関係無いし､純正はブレード左右セットで小1万位するんだろうし･･･。そりゃ後回しになるわけです。

でも印象悪いし､放置しすぎると最悪ラバーが硬化又は無くなってレンズを傷付けますからね。

見事に両端が切れてます･･･。室長も見事に鉢皿に着座(笑)。リアルに自分から座ってた(＠_＠;)

今回は汎用のラバー(60cmもあれば十分)､断面が台形の物を使用します。900円位です(安)。

ブレードのかしめ部分を傷付けないようにウエスを挟んでラジペン等で広げます。そうすればラバーが外れます。

あとは針金を再利用して同じ長さにカットしたラバーを組みつけるだけ。楽勝ですよ。☆シャキ～ン☆↓

続いてはバンパー。このTACKは全て樹脂丸出しのいわゆる梨地。ま～16年という時が経てば表面は劣化してしまいますよね。

必殺のマジカルReバックで塗装します。この商品はプラスチックの質感そのままに仕上がる逸品。耐久性は軽く2～3年ですので安心ですね。

バンパーは洗浄と脱脂､ナンバーフレームやグリルを外し簡単にマスキング。バンパー自体を脱着しても良いのですが､940はボディとバンパーのクリアランスが多くマスキングが最高に楽です。グリル脱着も工具不要(笑)。

塗装前と塗装後､差は明らかですね。まるで新品の質感。☆テロ～ン☆↓

同じくリアバンパーも塗装。そして各ドアハンドルとバックドアガーニッシュ､サイドモールにWAKO’Sスーパーハードを施工。

顔だけですが･･･。☆ピカリ～ン☆↓

残すはボディのポリッシング磨きのみ。

ん～仕上がりが楽しみですな～（●＾o＾●）

VOLVO240を3台乗り継いだ変態なボクですので､4気筒FRボルボに関しては何を聞かれてもお答えしますよ。

車両展示までもうしばらくお待ちくださいネ～。