しばらくぶりにご案内。年度末からのGWとドタバタを極めた時期も終息し､コメントヲタクの出番です☆彡

諸事情でライフスタイルが変わり､お店を留守にしがちで大変ご迷惑おかけしておりますm(__)m

頭の中は寝ても覚めても｢ナナナナナナナナニーズ､ニ～ズ♪」　娘ジュンPも曲を覚えてしまい､保育園で唄っているそうだが､さすがに園児､先生から無視されている様子･･･。

 

さて!!密かに狙っていたモデルが入庫決定です。東京から陸送中､5/16までに到着します。

2008年 Mercedes-Benz C-Class Wagon C250AVANTGARDE S-Package

ローマ字にすると長い･･･。

204型もいよいよTOYSCARセンスの射程範囲に入って参りました♪　

COMANDシステムやPRO-SAFEなど先進の装備が充実。グリルにデカいスリーポインテッドスターが輝くアバンギャルドは内装も専用で天井までオールブラックであります。そして新車時オプション60万円というSパッケージはAMGエアロに17インチ､レザースポーツシート(実はRECARO製)やアルミペダル､3本ステアリングにはパドルシフトまで備わる豪華さ(^^)vおまけにレアなサンルーフ付きでこのカラーリング(755:テクノライトグレー)は奇跡ですね。

走行は8万kmですが何と毎年ヤナセにてフルメンテの極上車。車検は29年10月と長期で､初登場プライスの129.8万円でご提供です。

何が良いって･･･?!　そりゃV6エンジンですよね☆彡　4気筒のコンプレッサーやターボも非常に優れた性能ですが､多気筒エンジンならではの｢しなやかさ｣って他に代えられない魅力ではないでしょうか。

※燃費と税金重視の方はご清聴ありがとうございましたm(__)m

ベンツに限らず､4気筒でダウンサイジングってのが今のトレンド。現行のCクラスは基本的に全て4気筒､V型エンジンを搭載するのは1000万円クラスのAMGモデル(3L-V6ツインターボ)だけなんですね。

サイズ的にEクラスでは持て余す､でも4気筒では物足りないという欲張りな方にオススメしたい1台かもしれません。

外観上､V6モデル唯一の特権がデュアルエキゾースト。このさりげなさがタマラン(/ω＼)

204型は打倒BMW3シリーズetcという事でデザインはもちろん､走行性能面での進化がヤバいんです。

※乗り心地に興味の無い方はお休みなさいませm(__)m

AGILITYCONTROLと称するサスペンションは油圧で減衰力を瞬時に変化させる優れもの。街中ではコンフォートに､高速はもちろん､ハードなワイディングなどでも素晴らしいの一言です。

こちらのC250AVGは2008年10月登録のSパッケージ。という事は･･･。そう､AHP(アクティブハンドリングパッケージ)装着車なのであります。AHPはV6のSパッケージだけに標準装備。スイッチの切り替えでサスセッティングはもちろん､エンジン出力等も最適化される隠しネタ☆彡　標準グレードでも十分な性能ですが､基本的には常にコンフォートな味付けなんですね。かといってAHP無しのスポーツサス車はBMWで言うMスポのような常に硬い味付け･･･。シーンに応じて切り替えができる事の必要性がお分かり頂けましたでしょうかね♪あまりにも好評だった為､後に他グレードでも採用される結果になりました。

最後に､7G-TRONICも4気筒モデルでは設定されないミッションです。

※CVT派の方はお夜食にカップヌードルカレー味をどうぞ。

今では8速､9速なんて物も存在しますが､7G-ATはW220世代末期の2003年に世界初として登場。正直､当初はトラブルが少々ありましたが､W204世代では改良が進んでおり信頼性は確かです。軽量なマグネシウム合金ケースで､伝達効率が良くトルコンならではのスムーズさ+燃費も考慮された優秀なミッションは大きなアドバンテージかと思いますよ♪W204後期以降では全グレード新しい7G-ATみたいですね。

 

あれよあれよと言う間に長文を語りあげました･･･。私がベンツ好きな理由､それは常に時代をリードし続ける事。そして過去のモデルも腐る事無く名車として価値があるという事。(一部駄作有)

S､E､190クラスとゲレンデしか無かった時代もあれば､今日のラインナップは気づけば20種類位に増加。コストや採算など経営理念は時代に合わせて変化しても､｢車｣という本質がブレない所がベンツですね♪

本質を見習うのであれば､車を扱うという事は販売側が無知であってはならない。だから調べる､伝えるわけです。ま､知識を出し切る機会なんてほとんど無く自己満足ですが･･･。

エンドレスになりそうですので､今回はこれ位にしておきま～すm(__)m