「最善か無か」の時代に作られた最後のEクラスとして今も尚、根強い人気を誇るW124が本日、リターン124のA様へ御納車となりました。

生産終了から年数が経過していることもあり良好な個体は減少している中、奇跡の様なガレージ保管のワンオーナー車輌。124と初対面したA様の驚いた表情が今でも忘れられません。95年の最終型、ボディのメッキ類やブリリアントシルバーツートンのボディも当時の輝きを保ち、クリアの傷み等も一切御座いません。大事な心臓部4気筒エンジンは元気に一発始動！もちろん振動や異音く、高価なハーネス類も対策品に交換済みで前オーナーの注いだ愛が感じれる一台です。車内も大きな傷みや使用感も無く、HDDフルセグナビが快適な室内空間を見事に演出。今では入手する事がほぼ不可能なレースのハーフシートカバーが泣かせる一品です。

以前E220お乗りだったA様。転勤で泣く泣く手放した愛機をずっと忘れられる事が出来ず、たまたまネットで見た当店のE220に運命とトキメキを感じて高速に飛び乗りご来店頂きました。とても理解のある奥様と娘さんに背中を押されて即決契約となりました。御納車や書類など、A様のご協力をたくさん頂き当店もとっても助かりました。

新たな相棒の名車W124、お気をつけて末永く愛してあげて下さい。この度は本当にありがとうございました。