■そば屋のカレーことS60■
何だかんだ降り続く雪・・・。最近、鳥の糞害防止のために東北電力に施工してもらった電線のチクチクに雪が付着してモフモフ。歩道の花壇も泥跳ねが酷いので国交省に陳情。こちらも近日改善されます☺かなりスピーディに対応してくれますので、もっと早く言えば良かった・・・。
天候にも負けず、我々は入庫車の仕上げ(凍)。程度の良いお買い得な車輌が続々登場ですヨ!!
珍しい車ほど萌えるボク。
VOLVO S60。皆様ご存じでしょうか・・・。ヨーロッパではクーペフォルムのセダンは大人気だけど日本では認知度はかなり低いモデル。理由はボルボと言えばワゴンという評判・・・。
セダンベースのワゴンは多々ありますが、S60はどちらかと言うと逆みたい。一般的にはマイナーな車でも、改めて理解してみると物凄く良く出来た車なのであります。そこにバリュープライスとくればそりゃ「放っとけないよぉ~♪」。
変態的なセンスだとド初期のT-5左ハン、マヤイエローあたりをシャコタンで。又は最終6速のR、ソニックブルー(新車700万!!誰が買うの?)あたりを豪快に乗るのがシビれます。
と言っても「雰囲気」が一番。このS60は非常に魅力的に仕上がった200台限定車Sport Editionです。約170万円分の装備をプラスしながらもベースモデル40万円高・・・。お買い得すぎるっ(*’ω’*)
一番の違いは外観ですね。普通のS60ではピンと来ないけど、これは素直にカッコイイ♪
かなり大胆なフルボディスタイリングキットに’otrera’17インチアルミ、大径ブレーキ、スポーツサス、バイキセノン、フォグランプを装着。ブラックボディならではの煌く印象です。
内装はT-5用の黒革スポーツシートにアルミニウムパネル、3本スポークステアリング、クルーズコントロール、ハイパフォーマンスオーディオ(200W、8スピーカー)が装着され優しいスカンジナビアンデザインに高級感をプラスした仕上がり。
このショルダーラインとリアドア、テールの曲線がたまらん。スポイラーを貫通したマフラーも斬新。スペース的にアップ写真で申し訳ないのですが・・・。
セダンなんて・・・ってバカにしてると痛い目に遭いますのでご注意!!そば屋でカレーが旨すぎる感覚です。
肝心なエンジンはノーマルの170psユニットのまま。そこがイイ!!信頼性たっぷりのB5244ユニットは改良に改良を重ねた名機ですからね。内外装はもちろん、後期モデルは改良も多くホント耐久性バツグンです。ワゴンよりも軽量、高剛性なボディは乗れば良さが分かりますヨ。
内外装とても綺麗で好調な1台。ネットのアクセス、問い合わせが殺到しておりますので売約も時間の問題かもしれません・・・。