調子良く乗られている156でしたが、数点ほど問題発生。 
SRS警告点灯のためシートベルト交換にシート下の配線を加工。マフラーは元々の社外に、時期的にエンジンオイルも交換となりました。 
ここまでは順調でしたが、問題は冷却水の漏れ･･･。

漏れの箇所はサーモスタットに繋がるヒーターホース。 
他は大丈夫そうですので、交換すればOKと思いきや、部品供給終了(・_・;) 
99年式の156、まぁ仕方ないですかねイタリア車なら。

クランプ部分にパックリ亀裂が。漏れない時もありますが、圧がかかると一気に噴き出していました。 
普通のホースなら楽なのですが、サーモ側の内径が25mm、室内側が22mmというヘンテコなサイズ。

汎用の耐熱&耐圧ホースを用意して交換、バンドは新調しました。 
両側22mmですが、25mm側は加工して取付。 
加圧&試乗して点検しましたが、漏れは無く正常になりました。

エアコンが冷えない問題は、配管チャージバルブからのガス漏れが原因。 
バルブ交換、真空引きにてガス充填してキンキンに冷えました♪ 
 
夏も快適に乗れる仕様に仕上がりました。ちょっと年式とキャラ的に自信は無いですけど･･･(汗)。